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生誕100年岡本太郎展 [その他]

生誕100年岡本太郎展
5月8日までなので、観にいって来た。
11時前に、東京竹橋の東京国立近代美術館に着いたが
チケット購入や入場待ちで、入るのに1時間かっかった。
昨日テレビで、GW近場スポットで紹介していたし、
会期終了まじかなので、多くの来展者で賑わっていた。

東京国立近代美術館
TARO 1.jpg

入口の案内
TARO 2.jpg

中の本屋前のポスター
TARO 3.jpg

1人1枚 太郎のことば プレゼント 会場出口
太郎の言葉.jpg太郎の言葉 好かれる奴・・・.jpg

チケットと購入したグリーティングカード
チケット&GC.jpg

キーフォルダー
キーフォルダー.jpg

チラシとクリアフォルダー
チラシ&クリアフォルダー.jpg

僕の岡本太郎のイメージは赤である。
チケットのデザインの赤
ポスターの赤
購入したキーホルダーの赤
彼のほとばしる情熱や表現は、赤で感じる。

いろんな写真や映像では、
変な顔や眼をした写真や言動ばかり印象に残るが
あえてそう表現していたのだと思う。

古典を否定?するのではなく、新しい古典を創造していく。
情熱や行動力は、現状を肯定するのではなく
否定して破壊し、新しい形を創造していく。
人を題材にして、素晴らしい作品となり残されたと思う。

出口で全員にプレゼント《太郎のことば》 
引いた言葉が、
『好かれるヤツほどダメになる』 だった。

長いサラリーマン生活
確かに好かれることばかり(まわりに嫌われないように)意識していたかもしれない。
協調性も大切なスキルだけれど・・・
もっと自分の主張で、
現状打破!して
次の仕組みや次のマーケティングを創造すること
それを実践する時に来ていると思った。

会社の中には
現状を変えたくない人
何も考えていない人
総論賛成各論反対の人
意見は否定するが、代替意見のない人・・・・
などなど ばかりである。

1970年 大阪万博のテーマ
『人類の進歩と調和』に対して
まっこうから、そのテーマを否定して
<太陽の塔>のようなすっとんきょうな物を作った。
人類は何ひとつも進化していない。
機械で、技術や生産性があがったかもしれないが・・・
心は卑しくなってきていると・・・
と岡本太郎は語っていました。

<太陽の塔>は3層になっていて
地下が過去 地上が現在 上層部が未来
何回も見てきたが、知らなかった。(現在、塔の中は未公開となっている)

正面のモチーフは赤色だが裏側は黒色の顔
(あまり知られていないが・・・)
情熱と沈着冷静なのだろうか?
破壊と創造なのだろうか?
それとも未来と過去なのだろうか?

考えさせられた時間であった。

太陽の塔 裏.jpg

データ.JPG

岡本太郎 アートピースコレクション
限定3000個
欲しかったが、大勢並んでいて(1時間くらい)
待ってまで買えなかった!残念!
TARO APC.jpg









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