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15分あればカフェに入りなさい [本の紹介]

齋藤 孝先生の新刊
15分あれば喫茶店(カフェ)に入りなさい
スタバ、タリーズ、ドトール…喫茶店(カフェ)は仕事の主戦場だ。
30分で1時間分をこなす、効率・集中力倍増術。

先日書いたが、
少し売れ出した「どこでもオフィス ノマドアイデア」はアイデア発想としたら
こちらは仕事効率・集中 時間は限りがあるが有効に活用すると無限に思える

今日の朝刊の広告にあったポジショニングマップが気になった。
15分あればカフェに入りなさい.jpg
横軸に趣味 → ビジネス
縦軸がコーヒーの値段が高め ↓ 安め

縦軸がおかしいのでは!
コーヒーの値段が高い安いではないでしょう!
銀座ルノアール・スタバ・タリーズが高くて
ドトールとマックが安くて・・・・ということじゃなくて

スターバックスのコンセプトは「サードプレイス」
自宅とオフィスの間にある第三の(憩い)の場所
静寂 と 喧騒
静かな空間 と 騒がしい空間
つまり 高くても落ち着ける所 と 安くて落ち着けない所
この広告を見たオフィスレディーは
本屋さんで手にも取らないのでは・・・

サボってコーヒー飲む奴もいるし、時間潰しで入っている人もいる
もう少し コーヒーを楽しんで仕事する余裕要素も入れてくれたらオシャレだと思う

もうすぐ 『東京どこでも仕事 カフェマップ』という本が出るかも・・・
10時に大手町で商談して、昼一番渋谷に移動商談、3時に市谷で最後の商談
途中にはこんなカフェがあり、この時間帯は空いているとか・・・
これには、巻末におまけで絶対見つからないサボりカフェも含まれる(笑)




15分あれば喫茶店に入りなさい。

15分あれば喫茶店に入りなさい。

  • 作者: 齋藤 孝
  • 出版社/メーカー: 幻冬舎
  • 発売日: 2010/09
  • メディア: 単行本



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20歳のときに知っておきたかったこと ティナ・シーリグ [本の紹介]

20歳のときに知っておきたかったこと

先日買って読み始めた。

『いくつになっても人生は変えられる!』
この言葉に勇気づけられる。

まだ17ページだが・・・元気と勇気が出た!

こう書いてある。
企業家とは、チャンスになりそうな問題をたえず探していて
限られた資源を有効に使う独創的な方法を見出し
問題を解決し、目標を達成する人をいいます。

企業家をプランナーとかマーケターとかMDに変えてもはまる!



20歳のときに知っておきたかったこと スタンフォード大学集中講義

20歳のときに知っておきたかったこと スタンフォード大学集中講義

  • 作者: ティナ・シーリグ
  • 出版社/メーカー: 阪急コミュニケーションズ
  • 発売日: 2010/03/10
  • メディア: 単行本



Tina Seelig動画




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どこでもオフィス ノマドアイデア [本の紹介]

★小山龍介氏推薦!
ノマドワーカー急増中!
題名で引かれる (どこでもドアみたいで・・・ 親父ギャグ風)
表紙がいまいち コーヒーとパソコンとノートでしょ

「ノマドワーキング」
遊牧民(ノマド)のように移動しながら、
働く場所を自由に選択するワークスタイルのこと らしい。

コーヒーショップで
ノートPCやスマートフォンで仕事をする人を多く見かける。

自分もそうだ!
ただし ノマドアイデア
茶店 (さてん:関西では喫茶店を略して言う)のほうがはかどる。
・アイデアを考えるとき、外のほうがいろいろ浮かぶ!
・企画を考えるとき、街中がいい 茶店がいい!

考えるとき時間・場所は関係ない。
オフィスはホントよくない。
雑音が多い。
声をかけられる(大半が仕事&集中を中断)

僕はスタバが多いかなぁ~

・ルノアール (以前高田馬場良く使う お茶サービスあり でも最近は使わない 喫煙が嫌だから)
・スターバックス (一番使う 女の子が元気に挨拶 カワイイ! 2回目100円)
・ドトール (喫煙可能が堪らない コーヒーの味は意外と旨い?が)
・エクセルシオール (スタバの偽者みたいで・・・ ドトールよりは落ち着く 当たり前か)
・マクドナル (マクドの100円は魅力 無線LANがOK だだし学生が多い店うるさくて×)
・プロント (edyカードで10%引き 夜は貧乏な大人の雰囲気)
・タリーズ (店舗がタリーズ 足らない 松田公太氏は国会議員に)
・カフェ・ド・クリエ (特に印象がない)
・ベローチェ (赤い店)
・コメダ珈琲 (名古屋 東海のみ 行ったことがない)

この本は、9割オフィスの外で働く著者が、
「街中」をオフィス化する方法をいろいろと紹介。

こんな環境は、東京だけかもしれませんね。
最近の大阪はわかりませんので・・・


「どこでもオフィス」仕事術―効率・集中・アイデアを生む「ノマドワーキング」実践法

「どこでもオフィス」仕事術―効率・集中・アイデアを生む「ノマドワーキング」実践法

  • 作者: 中谷 健一
  • 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
  • 発売日: 2010/06/04
  • メディア: 単行本



タグ:アイデア
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エスキモーに氷を売る Ice to tke Eskimos [本の紹介]

マーケティングに関するたとえ話の定番に
こんな話がありますよね。
ニュアンスは合っていると思いますが・・・

「アフリカのある国で、靴が売れるかどうかを調べるため2人の調査員をその地へやった。
はだしの人々を見て
A社員は、本社にこう電報を打った。
「ダメです。誰も靴をはかないアフリカでは靴は売れません。
靴が売れる見込みなし・・・誰も靴をはかないから!」
B社員は、本社にこう電報を打った。
「アフリカで靴が売れる見込みは大きい。
まだ誰も靴をはいていない!
これはチャンスです・・・まだ誰も靴を持ってませんから!」

僕は、いつもBさん的な考え方
チェンジはチャンスだし、チャンスは少ない!
少ない状況かどうかわからないので、とにかくチャレンジする
走りもって考える(考えてると行動できず、時間がもったいないから・・・)

前々から気になっている本があった。
エスキモーに氷を売る Ice to tke Eskimos
興味をひく題名ですよね!
秋の連休に読んでます。

魅力のない商品を、いかにセールスするのか
売れないものは、売れない・・・はずだった。
観客動員数最下位の全米プロバスケットチームを
なんと最弱のまま高収益チームへと変えた奇跡のマーケティング。

どんな分野の、どの商品にも、どの企業にも
適用できる、目からウロコが落ちる驚くべき手法!

第1章に
私たちのほとんどは、最高の商品を、
最大の広告予算を使って、
最良のマーケットに売り込み、
最大のシェアを獲得するといった
チャンスには、まず出会えない。
現実には、ほとんどの場合、私たちの商品には あってはまずいところに欠点や弱点があるものだ。 私たちの仕事は、こうした完全でない商品を首尾よく売り込むことにある

ほんとにもそうだと思いませんか?
ピーター・ドラッガー は、
「マーケティングの究極の目標は、セリング(売り込み)を不要にすることだ」
と言ってますが、なかなか実践できることではありません。
製品・商品のマーケターは、日々 自社製品をこの目標でやっている訳ですが・・・
なかなかうまくいかない!
今、あるモノも売らないといけない!(過去やってきた結果ですから・・・)
セールスは、売れるモノを作って欲しいと言う。
社内には評論家まがいの人が増え、現実から逃避していく。
当たり前のことだけど、売り込むことが仕事なんだよなぁ~と改めて思いました。

「エスキモーに氷を売る」というのは、あくまで例えみたいなもんで
エスキモーもあざらしも氷も出てきません。
訳文も読みやすいマーケティングの本です。

成績の低迷が続くチーム ニュージャージー・ネッツのチケット売上を
「ジャンプ・スタート・マーケティング」の17項目の原則で一気に好転させた社長兼CEO
ジョン・スポールストラ氏の本
まだ3分の1程度しか読めていませんが、面白いです。
自分のマーケティングに対するヒントになると思います。
2000年の本ですが、マーケティングの本質は変わらない!古くはありません。

エスキモーに氷を売る―魅力のない商品を、いかにセールスするか

エスキモーに氷を売る―魅力のない商品を、いかにセールスするか

  • 作者: ジョン スポールストラ
  • 出版社/メーカー: きこ書房
  • 発売日: 2000/06
  • メディア: 単行本



エスキモーが氷を買うとき―奇跡のマーケティング

エスキモーが氷を買うとき―奇跡のマーケティング

  • 作者: ジョン スポールストラ
  • 出版社/メーカー: きこ書房
  • 発売日: 2002/05
  • メディア: 単行本



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マーケティング発想度のチェック [本の紹介]

今週は、博多で展示会を開催した。
月曜日~金曜日まで4泊5日。
泊まったビジネスホテルの部屋がタバコ臭くて、
エアコンからもすごい臭いが流れてくる。
3日目にフロントで部屋の変更を申し入れ、階を変更。
少し臭いのましな部屋に移れたが、喉の違和感がまだ残っている。
帰宅後、奥さんにブレザーがたばこ臭いと言われた。即、クリーニング屋さんへ直行!

3日連続で、もつ鍋に付合わされた。
もつ自体、あまり好きになれないが、だしはうまいと思う。
チャンポン用のそばでしめた。

今日は、須藤実和さんの
マーケティング実践講座のご紹介。

実況LIVE マーケティング実践講座

実況LIVE マーケティング実践講座

  • 作者: 須藤 実和
  • 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
  • 発売日: 2005/06/10
  • メディア: 単行本



本文の冒頭から抜粋してみた。

「マーケティング発想」とはそもそもどういうものなのでしょうか。
①マーケティング活動は、モノを売り切ることだと考えていませんか。
②新規顧客の獲得を重視しすぎて、既存顧客をおろそかにしていませんか。
③ターゲット顧客がはっきりしないまま販売していませんか。
④顧客の望んでいることを本当に理解していないのではないでしょうか。
⑤技術や製品が優れていれば、必ずモノは売れると考えていませんか。
⑥売上さえ上がればよいという発想をしていませんか。
⑦価格を下げればたくさん売れる、価格を上げれば利益が上がると
単純に考えていませんか?
実は多くの人が、そして多くの会社が正しいマーケティング発想ができていないのが現状です。

①~⑦ これはできていないな という項目がたくさんある。
会社のマーケティング・企画に自信を無くしつつある?現状(新製品が売れない)を打破したい。
4年前に購入した本であるが、もう一度読んでみたいと思う。
この本で
・マーケティングの目的が理解できる。
・MKTGの戦略立案と実行までの具体的なステップがわかる。
・戦略立案に必要な、考え方のフレームワークやリサーチ方法がわかる。
・実在ケースの演習問題でMKTG活動のシナリオづくりが擬似体験できる。
帯付には、「とのかくわかりやすい。次世代の若きリーダーたちに読んでほしい
マーケティング・バイブル 大前研一氏 絶賛」とある。

YouTubeから
http://www.youtube.com/watch?v=JsmU-bSglaA

BBTマーケティング講座 須藤美和講師

ビジネススキル 分野別強化講座のサンプル映像です。
本講座では、基本的な「マーケティングとは?」の定義から始まり データ収集の方法・コツ、
さらには専門的な分析法まで、一連のプ ロセスに沿って漏れなく学習する事ができます。
プログラムは、レクチャー映像+演習問題に構成されてあり、マー ケティング初心者の方も、
経験者の方も、必須に押さえておくべき 内容になっています。



Gmailの本 [本の紹介]

僕は、とにかく仕事時間をカットするとか
10倍効率化するなんて、帯付の本があると
すぐ買ってしまうタイプ
(出版社のおいしいターゲット先)

効率が10倍アップする 新・知的生産術
-自分をグーグル化する方法-
も2年前に、しっかり買ってます!
ここで初めて、Gmailの存在を知った。
便利なもんができたんだね~位にしか思っていなかった。

4月にlenovoのネットブックS10eを購入した機会にGmailを使いだした。
ブラウザもGoogle Chromeにして軽くなり快適に使っている。
でもGmailは多機能である。
「スレッドビュー」と呼ばれるメールの表示方法は Gmail の大きな特徴のひとつだが
いまいちわかりにくい!
ここ1ヶ月 全国への出張も多いので、移動時間にGmailの解説本を読もうと1冊購入した。
その名もGmail超仕事術 -効率と生産性が飛躍的にアップする-
またしても、帯付の罠にはっまってしまったが・・・
よ~くわかりやすい本でした。1000円です。


Gmail超仕事術―効率と生産性が飛躍的にアップする!

Gmail超仕事術―効率と生産性が飛躍的にアップする!

  • 作者: 山路 達也
  • 出版社/メーカー: アスペクト
  • 発売日: 2009/05/26
  • メディア: 単行本



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マーケティングとは (マーケティングに何を求めるのか) [本の紹介]

Googleで「マーケティングとは」と検索すると944万件出てくる。

一番最初は、マーケティング論 講師 津波古 透さんの
http://tsuhako.hp.infoseek.co.jp/what_is_marketing.htm

少し、抜粋加筆してみた。
マーケティングとは?という答えには、実は明確なものが準備されています。

世界で最も権威のあるマーケティング研究機関、アメリカマーケティング協会(通称AMA)では、
マーケティングを次のように定義しています。

<全米マーケティング協会(AMA:1985年)>
「マーケティングとは、個人目標および企業目標を満たす交換を創造するための、
アイデア・商品・サービスのコンセプト、価格設定、プロモーション、
流通の計画と実行のプロセスである」

<日本マーケティング協会(JMA:1990年) >
日本のマーケティングに関する研究機関(通称JMA)では、
日本独自のマーケティングの定義を発表しています。

「マーケティングとは、企業および他の組織グローバルな視野 に立ち、
顧客との相互理解を得ながら、公正な競争を通じて行う市場創造のための総合活動である」

・他の組織には非営利組織(教育・医療・行政など)を含んでいること
・グローバルな視野には国内外の諸環境(社会・文化・自然環境など)を重視していること
・顧客には消費者、取引先、関係機関、個人、地域住民などを広範に含むこと
・総合的活動にはリサーチ、製品・サービス、価格、プロモーション、流通、顧客や環境との
関係などにかかわる諸活動となっていること
この定義は、需要・競争・社会の3つの分野にマーケティング活動を応用させるべきことを示している。
(マーケティング・ビジネス実務検定 オフィシャルテキスト 第3版より)

先日、吉祥寺の本屋で とても分厚い なんと780ページもある
マーケティング入門の本が出ていた。
3990円 通常の2.5倍の値段であるが、体系的な内容で、国内事例が多岐にわたっており、
購入してじっくり読んでみたいと思う。
一度、皆さんも本屋さんで手にとってみてください。
分厚さに痺れます。
新しいマーケティング本のバイブルになるかもしれません。
表紙のデザインをもう少し考えた方がよかった気がしましたが・・・(中身が勝負か?)


マネジメント・テキスト マーケティング入門

マネジメント・テキスト マーケティング入門

  • 作者: 小川 孔輔
  • 出版社/メーカー: 日本経済新聞出版社
  • 発売日: 2009/07/10
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)



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マーケティングの意味は? [本の紹介]

マーケティングの意味とは?

森本尚樹氏の本を紹介してみたい。
マーケティングは他社の強みを捨てることから始まる
―いつも失敗するのは「差別化したつもり」だった (アスカビジネス)

プロローグから
本書はよくあるマーケティングの入門書ではない。
どちらかと言えば逆説的なマーケティングの本だ。
真のマーケティングを理解してもらうためには、
あなたが正しいと思い込んでいる、その常識が邪魔になる。
だから本書は誰でも知っている常識を一から疑っていくことにした。

セミナー受講者に
マーケティングの意味は?と実験的に聞いたことがある。
すると、40%の受講者が「販売促進」 又は 「広告宣伝」のことだと答え、
20%は市場調査のことだと答えた。10%は「?」だった。

多くの人は、マーケティングとは何か?を知りたくて入門書を購入する。
マーケティングの定義、4P、マーケティングミックス、3C などなど・・・・・
しかし、「やっぱりマーケティングは何だかよくわからない」とこんな感想を持つはずだ!

さて、ここで、マーケティングの意味がさっぱりつかめない人のために裏技を教えよう。
『マーケティングの日本語訳は「売れる・儲かる仕組み」と覚えよう。』
と森本氏は、日本語に置き換えたのである。

では、マーケティングとは何か?
その答えはあなたの心の中にある。
どのような手段を用いて売れる・儲かる仕組みを作るのか?
それはその人その人の経営スタイルであり、ビジネス・スタイルである。
つまりマーケティングとは何か?とは、生き方・信念でもあるのだ。 とある。

この本は、昨年の11月に富田眞司先生の企画パーティーのセミナーで
森本氏の講演を聞いて購入した。
http://www.kikaku-party.net/

僕もかなりのマーケティング本は読んできたが、
じゃ、マーケティングって何なの?
で、マーケティングって何なの?
だから、マーケティングって何なの?
と聞かれたら、今でも言葉がつまってしまうのです。

森本氏の言葉に「生き方・信念でもあるのだ」とある。
この言葉の意味は、なんとなくわかってきた。
僕が言えることは、
仕事だけでなく、生活、家族や友達、行動、発言にいたるまで
自分の全ての取り囲むことに対して
真摯に対峙し、真剣に生きていく人こそ
ほんとうの生活者視点での物の考え方ができるようになる。
つまり、人の立場や相手の気持ちが良くわかり、思いやりの心が持てる。
そうしたら、初めて「マーケティングとは何か」を語れるのではないかと思っています。

森本尚樹氏のブログ
マーケター森本尚樹×売れる・儲かる仕組み
http://www.morimotonaoki.com/blog/

日本USP協会 の講師でもある
一度参加してみたいと思っています。
http://www.juspa.jp/

その中に 1個3000円のリンゴ の話がある。
セミナー講演でも聞いたが、興味深い話である。
http://www.morimotonaoki.com/blog/2007/09/post_fc20.html





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アントレプレナーシップとは? [本の紹介]

17日から19日まで北海道 札幌に出張した。
飛行機の中でゆっくり本が読めそうなので、本屋に寄った。

購入した本は、「創造するアントレプレナー」米倉誠一郎

裏表紙から抜粋します。
20世紀初めに、「経済の本質は均衡論にはない。均衡論を破壊することだ」と
提唱したの経済学者がヨゼフ・シュムペンターだった。
現状を創造的に破壊し、新たな均衡をもたらす人間こそ大切なのだと、
一度死語となったEnterpreneurを持ち出し、「アントルプルヌア」と呼んだ。
それでは、何によって破壊するのか。
シュムペンターは「イノベーション」を唱えた。
イノベーションは技術革新だけを意味しない。
マーケットの創出、新しい組織の構築などいろいろなタイプがある。
アントレプレナーとは、イノベーションを遂行する人たちのことだ。
「シップ」には、精神だけでなく、技能とか技術という意味がある。
アントレプレナーシップで重要なことは
イノベーションを遂行するための技能、技術である。

テレビなどにも出演される米倉氏
一橋大学イノベーションセンター教授
昨年、農林省のセミナーで米倉教授の講演を聴いた。
「イノベーション」のお話であったが、90分間の内容は衝撃的で、
人を引き付ける話し方は、「流石!教授なんだなぁ!」
(話すのが商売ですから)とすっかりファンになってしまった。

イー・ウーマンの代表の佐々木かをり氏との対談もあります。
http://www.ewoman.co.jp/winwin/28ys/

几帳面な佐々木さんの手帳はマネできませんが(笑)
僕より3歳年下ですが、綺麗な人ですね!
米倉さんは3歳年上、シャツを2枚重ねにサスペンダー
お洒落ですよ!


BBT ビジネス・セレクト3 創造するアントレプレナー (BBTビジネス・セレクト)

BBT ビジネス・セレクト3 創造するアントレプレナー (BBTビジネス・セレクト)

  • 作者: 米倉 誠一郎
  • 出版社/メーカー: ゴマブックス
  • 発売日: 2006/11/25
  • メディア: 単行本



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マーケティングとは? [本の紹介]

今日、ウォーキングがてら荻窪北口のブックオフに行った。
日経文庫で、水口健二氏『マーケティング戦略の実際』という本を見つけた。
格安にて購入。
1998年3月 3版の本で、少し古い感(ネット販売などなかった頃なので)はありますが・・・

まえがきに 新しいマーケティング戦略を!
当時も今と同じで、政府省庁、自治体、銀行、証券の不祥事が続いています。
『もっとちゃんとした国と企業にするために、この本で提案したことが、
真面目なマーケターを勇気づけ、彼らの課題解決力をアップさせることに役立てばいいと願っています。いずれにしろ、勝負はこれからです』 とあった。

ま~その結果が、今なんだなぁ~と思います。
現実が全てですから!
で・・・これからどうするのか?が大切です。

Ⅱマーケティング から抜粋してみました。
需要のあるところ、その需要が間断なく進化しているところがマーケット(市場)です。
そのマーケットに働きかける技術がマーケティングです。
企業と商品の勝ち残りの方法です。

●マーケティングには、「考え方、信念」の部分と「スキル、機能」の部分がある。

●マーケティングの機能は4Pから8Fでしかとらえられなくなった。
8F(Function)とは、リサーチ、商品、サービス、流通、広告、販売促進、営業、情報、物流

●マーケティングとは、「顧客の好意と購買と満足」をめぐる企業間競争の考え方と技術です。

マーケティングの基本がよくわかる本だと思います。
一度、読んでみてください。


マーケティング戦略の実際 (日経文庫)

マーケティング戦略の実際 (日経文庫)

  • 作者: 水口 健次
  • 出版社/メーカー: 日本経済新聞社
  • 発売日: 1998/03
  • メディア: 単行本



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